家の中を見渡してみると、
あらゆるところに電化製品があることがわかります。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、炊飯器。
さらに食器洗浄機や乾燥機、クーラー、扇風機などの
電化製品に支えられて生活しています。
また、2台目、3台目のテレビが活躍しているところもあることでしょう。
電化製品は、
使わなくてもコンセントにプラグを差し込んでいるだけで
待機電力を使用します。
ですから、節電対策をするなら
使わない電化製品のプラグをこまめに抜くことから始めましょう。
案外、
コンセントに入れっぱなしの電化製品が多いと思います。
しょっちゅう抜いたり入れたりが大変という場合は、
節電タップを利用しましょう。
これは節電対策のためのグッズで、スイッチがついているコードです。
使わないコンセントのスイッチを切ることで節電対策になります。
また、
電化製品の使い方を工夫することで節電対策ができます。
例えば
炊飯器はまとめて炊飯し、ラップで小分けをします。
そして冷めたら冷凍庫で保存します。
こうすることで 炊飯器の保温の待機電力を抑えることができます。
古い電化製品は、
最近の省エネタイプの電化製品に買い替えることも
節電対策として有効な方法です。
他にも、
冷蔵庫の開け閉めは素早くしたり、入浴は家族が続けて入ったり、
ちょっとした工夫と心がけで節電になります。
今年の夏は、いつも以上に節電対策を意識しなくてはいけなくなりそうです。
無理をせず、
工夫しながら楽しく節電対策を行っていきましょう。